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築45年の住まいを建て替えたいとのお話があり、ご要望の内容から建築家の菊地 進氏を紹介しました。
お客様のご要望は次の通り。
この建物の敷地の特長は間口が狭く、奥行がとても長いことです。ともすると直線的になりファサードのみが強調されたデザインになってしまいがちです。いかに建物に立体感を持たせ、アメリカンスタイルの個性を出すかがテーマでした。
そのため、西側(道路側)ファサードと南側の外壁に変化を持たせ、シンプルな切妻屋根でバランスを取りました。
店舗部分はバリエーションに富んだ窓で明るさと楽しさを出しています。内部については、らせん階段のある吹抜サンルームとそれに連続するリビングは開放的で光溢れる空間となっています。
一方、各個室は部屋ごとに内装のテーマ色を変えた個性的な空間となっていて、全体として狭さを感じないメリハリのある建物になりました。




明るい光が差し込むサンルーム。サッシはすべて断熱性の高いアルゴンガス入り。白い窓が外壁に映えます。

吹き抜けサンルーム。2階の廊下へ続く特注品の真っ赤ならせん階段が印象的。床は40p角の割肌石張り。

玄関から廊下・リビング・サンルームへと続く割肌石張り。腰壁は焼き杉羽目板仕上げ。豊かなやすらぎの空間を演出。玄関収納は階下スペース利用でたっぷり収納。

リビングとサンルームの間仕切りドアを開けるとオープンな空間になります。

黒と白のクロスをおしゃれに張り分けた部屋。2階の各個室は部屋ごとに内装のテーマ色を変えた個性的な空間となりました。

風水で幸運を呼び込むという黄色を取り入れた主寝室。

ショーウインドーのような衣装ケースのあるガラス張りのクローゼットは何度も打合せし、設計後に造作しました。

三角屋根の屋根裏を有効活用したロフトは3部屋に区切られ、合計22畳の収納スペースがあります。

店舗の壁面にも焼き杉羽目板を張りアクセントをつけました。ミラーは華やかな柄を掘り込んだバロック調アンティークミラー。高級感があり、インパクトがあります。