HOME知っトク情報扉の種類とメリット・デメリット

扉の種類とメリット・デメリット

sirutoku201810_tategu02.gif

扉には大きく分けて「引き戸」「開き戸」「折れ戸」の3種類があります。それぞれメリット・デメリットがあります。

設置する場所や使用する方の使い勝手を考慮して選びましょう。特にご高齢の方には、開口部が広く出入りし易い「引き戸」がおすすめです。

扉の種類

引き戸

201810_door_hikido01.jpg

メリット

開口部が広く取れ、出入りし易い、風通しし易い。

デメリット

気密性が取り難い、音がもれ易い、レールにゴミが溜まり易い、扉収納部の壁面を使えない。

開き戸

201810_door_hirakido01.jpg

メリット

気密性が良く、音がもれ難い、掃除がし易い。

デメリット

扉を開閉する際にスペースをとるので高齢者や身体の不自由な方は使い難い。

sirutoku201810_shinpai.gif

開き戸には「内開き」と「外開き」があります。内部が狭いトイレや浴室の場合、「内開き」ですと万が一、中で人が倒れた際、ドアが体にぶつかり助け難いという問題があります。

折れ戸

201810_door_oredo01.jpg

メリット

開口部が省スペースで設置出来る、デットスペースが少ない。

デメリット

引き戸に比べ、折りたたまる分、開口部が狭い、掃除がし難い。

こんな扉もあります(施工事例より)

2枚連動引き戸

201810_door_hikido02.jpg

限られた寸法の中で片引き戸より広い開口スペースを確保できます。

上吊り式引き戸

201810_door_tsurido02.jpg

レールがないので段差ゼロ、ゴミも溜まりません。 この引戸には猫が行き来できる窓が付いてます。

折れ戸

201810_door_oredo02.jpg

開口スペースがとれず引き戸にも開き戸にも出来ない場合におすすめです。