HOME知っトク情報窓断熱工事は「先進的リノベ事業」がおすすめ

窓断熱工事は「先進的リノベ事業」がおすすめ

お住まいの窓の高断熱化を促進するために工事費用の一部を補助する国(経済省・環境省)の補助金「先進的リノベ事業」をご存じですか?

補助対象工事の内容に応じて5万円~最大200万円まで補助されます。

国(国交省)の補助金「こどもエコすまい支援事業」と比較すると補助額が大きいので高性能な窓をお考えの方におすすめです。

ドア交換や浴室・キッチンリフォームなど窓以外の工事は「こどもエコすまい支援事業」を併用して申請出来ます。

2023年12月31日までの契約・申請となっておりますが、予算満了次第に締め切りとなりますのでお早めにご相談ください。

* 改修後の窓の性能がグレードA(熱貫流率 (Uw値) 1.9以下)の場合の補助額 (戸建住宅・低層集合住宅)

※1 カバー工法の場合

窓の大きさによって補助金の額が変わります。また、上記補助金の額は1箇所当たりの金額です。

(補助金額合計5万円以上で申請出来ます)

例えば、内窓設置(Sグレード)

  • 大窓 2箇所 69,000円×2=138,000円
  • 中窓 3箇所 47,000円×3=141,000円
  • 小窓 5箇所 30,000円×5=150,000円
  • 補助金合計額429,000円

窓の性能グレードがSやP(SS)と上がれば補助金額はさらにアップします。

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先進的リノベ事業補助金額一覧

高断熱窓にする3つのメリット

  • 断熱効果アップ

    従来のアルミサッシと比べて断熱性に優れているため、室内の温度を快適に保てます。

  • 電気代の節約

    断熱性の高い窓を採用すると、エアコン効率が上がるため省エネにもなり、冷暖房費の節約につながります。

  • 結露を抑える

    外と室内の気温差が大きいと結露が発生しやすくなります。 熱の伝わりにくい断熱窓により結露の発生が低減します。

対象工事

高性能な断熱窓(Uw値1.9以下等)へのリフォームで次の内窓設置と外窓交換が対象となります。

内窓設置

既存窓の内側に高性能な新しい窓を新設する工事

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外窓交換(カバー工法)

古いサッシの枠の内側に、少し小さい高性能な窓を取り付ける工事

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外窓交換(はつり工法)

古いサッシを枠ごと取り除き、新しい高性能な窓に交換する工事

※窓枠部分の外壁のはつりと補修が必要

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